身近なペットボトルは身近になって還ってくる?

リサイクルを考えよう!

リサイクルが必要な理由 増加するゴミ

世界的に、ペットボトルを含めたプラスチック製品は、使い捨てが最も多く、ほとんどリサイクルされていません。捨てられたプラスチック製品のほとんどが、最終的には海にたどり着きます。
日本国内においては、使用済みペットボトルのうちの、約85%はリサイクルされていると言われています。しかし、残りの15%は捨てられ、こちらも最終的には海にたどり着いていると言われています。
これらのゴミの量は年間800万トンと言われています。
その数字は世界で作られたプラスチック製品の8割以上であることを示しています。
つまり、つくったペットボトルのほとんどは、使ったら海に捨てているということです。
また、その量は2014年と比べて2050年には20倍になると言われいます。

ペットボトルとプラスチックごみの影響

プラスチック・ゴミの目に見えることで、美しい海などで成り立っている観光産業への影響があります。プラスチック・ゴミは、いつまでも形を残して海に漂います。それがたくさん集まり、「美しく、だれもが来たかった海」を「だれも来たくない海」に変えてしまいます。そのゴミも、紫外線などを受けて、やがては小さな粒、マイクロプラスチックに変化します。マイクロプラスチックには、ペットボトルなどの耐久性を高めるための化学物質などが添加されています。これらの添加物が、野生動物や人間にどのような影響を及ぼすのかは明らかにされていません。しかし、楽観視はできません。小さくなればなるほど対処はできなくなるうえに、前述したようにペットボトルなどのプラスチックごみは増え続けるからです。
身近になって還ってくるにしても、ゴミではなく製品にしたいものです。ですので、リサイクルを促進するための行動をしていきましょう。