身近なペットボトルは身近になって還ってくる?

ペットボトルが粒と繊維に?!

ペットボトルは飲み物が販売されている場所には必ずあります。その歴史は意外と知られていません。まずはペットボトルの起源について調べていきます。
ペットボトルの歴史は古く、1973年にアメリカのデュポン社の社員がポリエチレンテレフタレート(PET=ペット。つまり、”ペット”ボトル)を炭酸飲料の容器として特許を取得したことから始まります。最初に飲料を入れて商品化された製品についての正確な記録はないのですが、特許が公になった70年代中盤から、アメリカではペプシコーラがペットボトルに入れて販売されていたようです。
日本では醤油の容器が発端であり、キッコーマンと吉野工業所によって開発されました。飲料用として日本で認められたのは1982年で、日本コカ・コーラが1983年から全国展開を開始しています。世代によっては、ペットボトルは最近開発されたものに感じますが、日本コカ・コーラの全国展開から36年も経過しています。
ペットボトルが開発された最大の理由は、容器の軽量化です。ペットボトルの登場前は、大容量の液体を運ぼうと思うと、容器だけでも重い、大きなガラス瓶が必要でした。ガラス瓶は内容量が大きければ大きいほど容器の肉厚が厚くなり、重量も増大しました。そのため、より強固で軽量なペットボトルが必要とされました。しかし、中に入れる液体の種類が多様化したため、目的にあわせた形状や質感のモノが求められるようになっていきました。変形させないために硬い構造になったもの、変形させやすくするために柔らかい材料になったもの、炭酸を抜けないように工夫したものなど、「ペットボトル」と一言で言っても、その形状はさまざまで、36年間の苦労を膨大な形状の種類で感じることができます。
そんなペットボトルですが、再生されると何になるのでしょうか?

ペットボトルの歴史とは!

私たちがペットボトルを正しく分別して、資源ごみとして出すと、回収車に運ばれます。その後、いろいろな工程を経て、メーカーにとっての原材料に変わります。メーカーはそれらを加工して、商品として私たちの手に戻します。原材料になるための工程を追ってみましょう。

ペットボトルは再利用されると何になるのか

ペットボトルの再利用、つまりリサイクルされると、再びペットボトルとしてかえってくることは知られています。しかし、すべてがペットボトルになるわけではありません。多くはフレークやペレットなどと呼ばれる、細かい粒や繊維、シート状になったりします。では、粒や繊維になったペットボトルは何になるのでしょうか?

リサイクルを考えよう!

ペットボトルだけでなく、使ったモノには、REDUCE(減量)、RECYCLE(再生)、REUSE (再使用)が必要です。このサイトでは、再利用という言葉を表題に使っていますが、メインテーマはリサイクルです。リサイクルの重要性を確認するために、リサイクルしないと、どうなるかを示します。